オリジナル缶バッチ、庶民の耳には聞きなれない言葉です。オリジナル缶バッチとはどういうものなのか調べてみました。オリジナル缶バッチとはおかしに入っている付録のバッジや、コンサートのグッズなどによくみられる缶でできたバッジにオリジナルに印刷している安全ピンが付いているバッジの事です。子供のおもちゃにキャラクターが印刷されていて、胸につけているのを見たことはあるでしょう。
また、一度はバッジをてにとり、どこにつけようか、カバンにつけようか、服につけようかとワクワクしながらバッジを手にとった人は数多くいるでしょう。その、バッジの印刷の流れを紹介します。
注文から出来上がるまで各業者が、バッジを作ろうってことになると、まずバッジのデザイン、大きさや形を決めなければなりません。デザインは大事です。形も円形から四角形、ひし形などにも対応してくれるようです。大きさも25mmから75mmくらい対応してくれています。後何個作成するのかを決めます。個数や大きさなどにより値段が変わってくるようです。
注文時に、安全ピン仕様でお願いしますと言えば、そのように見積もりを無料でしてくれますので、細かな提案をして見積もり後に会社に持って帰り、最終決定するというパターンでしょうか。他にも台紙のデザインや形や大きさ、個包装にするのか、何個入りにするのかなど、結構決めないといけない事は沢山あります。注文したらどのくらいの期間で出来るの?大体、インターネットでの注文や見積もりが多いです。
見積もり決定して出来上がるまでには、500個なら3日間・1000個なら5日間・5000個までなら12日間・1000個なら24日間前後で安全ピンの場合は缶バッチを作った後で安全ピンを取り付けるためフックピンと比べて時間はかかるようです。営業日の日数ですので、数が多くなるほど、日数もかかるようです。
オリジナル缶バッチが完成したら、会社に引き取られ、売り出しにかかります。付録だったり、グッズだったり、お店の店頭に並んだりします。そして、私たちの手元に届いてくるという流れです。一連の感想注文まではかなり時間がかかりますが、500個三日で出来るということは、道具さえあれば、自宅でも作れるということでしょうか。
印刷やコピーも自宅で出来る時代になりました。自分だけの、自分の好きなバッジが作れたら大事にするし、自慢したくなりませんか?自宅で何個か印刷して、仲間同士でつけます。音楽関係なら楽器のバッジとか、ロック関係ならかなり渋いデザインが出てきそうです。一度機会があれば、オリジナル缶バッチを作っているところを見学したいものです。